[PR] 還暦祝い 緑色さんの日々 いなくなってしまった七光の事、時々でいいから……思い出してください。

いなくなってしまった七光の事、時々でいいから……思い出してください。 

FFXのラストを七光様で再現してみた。
※本人の強い希望により

その頃七光も自分の姿が消えゆくのを感じていた
その様子をじっと見ていた七光は首を振るが

七光「オレ、帰らなくちゃ。」

七光は言っちゃダメだとばかりに首を振る
七光も悲しくなる気持ちを抑えながら

七光「ザナルカンド案内出来なくてごめんな。じゃあな!」
七光「おい!」
七光「また会えるんだよね? ねえ!?」

それに答える事も出来ずに黙って歩く七光……
突然七光が走り出し

七光「七光!」

七光が振り返ると七光が抱きついてきた!
それを受け止めようとする七光!
だが、七光は七光をすり抜けて倒れてしまう……

七光は自分の姿がなくなる現実を知る……

七光は倒れたまま動けない……
ようやく起きあがると、涙を堪えながら

七光「ありがとう。」

そんな七光の後ろから七光は優しく抱きしめようとする
体はすり抜けようとも、その手を七光の肩から回し
気持ちだけでも抱きしめる……

やがて七光は七光をすり抜けると
甲板を駆け抜けて大空へと飛び込んでいった……

その先にはブラスカ、七光……
そして父親であるジェクトが待っていた……
ジェクトは手を伸ばすと、親子は黙って手をかわす……


数日後、七光はルカの港にいた
穏やかな海に七光の指笛が鳴り響く……

それは七光との約束……
それが聞こえたら必ず駆けつけるよと……

だが来たのは七光だった……
七光は静かに七光に近づくと

七光「七光、そろそろ……」

七光も七光の言おうとした事がわかるので
黙って彼女について行く……

今日は『シン』が消えた事を祝うために
ルカのスタジアムでたくさんの人が集まっているのだ
それに出席するため、七光達もやってきていた

スタジアムに集う人々が大歓声を巻き起こす
主賓席に七光の姿が現れたからだ

七光は完成が鳴り止むのを待って、やがて静かに語り出した……

七光「多くの…… 数え切れない犠牲がありました。
何をなくしたのかもわからないくらい、
たくさん…… なくしました。
その代わり…… もう、『シン』はいません。
もう、復活もしません。
これから…… これからは私達の時代…… だよね。
不安な事いっぱいあるけど、時間もいっぱいあるから……
だから、大丈夫だよね。力を合わせて一緒に歩けるよね。」

大きく沸き上がる歓声……
七光は後ろを振り向くと、仲間達がよしとばかりに手を振ると
再び観衆の前に向き直した

七光「ひとつだけお願いがあります。
いなくなってしまった七光の事、時々でいいから……」

七光の脳裏に今までの事が思い出される……
辛かった事、悲しかった事、
そして一緒に旅した若者の事を……

七光「思い出してください。」


いくつかの幻光虫が漂っている……
何処か暗い水の底で漂っている……
それらはやがて静かに漂っているひとりの少年に出会った……

少年はそれに気づき、目を覚ましたかのように体を伸ばすと
やがて水面へと泳いでいく……

目映い光に満ちた水面に向かって……

FINAL FANTASY X

−完−


Comments

七www光www。

これはひどい演技ですね

元ネタが分かるだけに吹きまくった

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